スマホ値引き、年1兆円 3社が乗り換え客争奪戦(日経経済新聞)
うむむむ、年間1兆円ですか...
値引きはAndroidの端末でも行われていますが、主にiPhoneの方が顕著の様に思いますので、如何にiPhoneを売るのが過熱しているかと言う事ですね (値引きどころかキャッシュバックまで付けて売っているところがありますし)。
しかし、「あまりに売れないiPhone 5c、数百万台が不良在庫に」(Buzzap)にあります様に、iPhone 5cはかなり売れていないようです。
しかも、「iPhone 販売シェア、日本は7割に―新たな「ガラパゴス」か、欧米と顕著な差」(japan.internet.com)が示す様にiPhoneが売れているのは世界中で日本だけのようです。
つまり、iPhoneが日本で売れているのは携帯各社の無理な売り方のお陰で、iPhoneの商品価値その物とは別次元にあると思われます。
日本以外でiPhoneが売れなくなってきている、一番の大きな理由がコストパフォーマンスだと思われますので、Appleは如何にコストを下げて安く売るかに掛かっていますが、コストを下げる事は実は既に行っているんです「iPhone「5s」「5c」原価差25ドル、前作よりもコストダウン」(YUCASEE MEDIA)。
しかし、その甲斐も無く、2013年は「10年ぶりに通年で減益となったアップルの2013年度業績をまとめてみる」(InfoComニューズレター)と成ったと。
なので、逆転はかなり難しい。
が、Apple自信は安売りはしないのが信条なので、最新の機種が安くなる事は、多分期待できない。
そこで出てきたのが「インドで約4年前のモデル「iPhone 4」が再販される理由とは?」(GIGAZINE)という荒技。
総務省も携帯販売にクーリングオフを行う方針を検討している様なので、今後無茶な売り方も出来なくなる可能性もあります。
そうなると真っ先にコストパフォーマンスが悪いiPhoneが売れなくなる可能性が高まるのでは無いでしょうか?
# まぁ、ドコモはAndroidに対する自爆テロを行っていましたので、直ぐには無いと思いますが (^_^;;
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